競馬ファン・ジェネレーション問題(仮)

id:toroneiさんち辺りでちょっと話題になっている「POG的良血馬以外の血統の活躍を嫌がる風潮」からひいては、「最近の競馬ファンは幼稚っぽくなってるんじゃないか」という話。
そういう競馬ファンにあまり縁がないもので、というか周りは「『サンデー(というか社台)一人勝ち』とか『武豊一人勝ち』はつまんないよな」派ばかりなので*1、実感としてはあまりないのですが。
むしろ現状の競馬が、上に挙げた一人勝ちの対極にある部分が削られているような、遊びというか味わいの部分が失われているような気がします。
昔の名馬が種牡馬になってすぐお払い箱になったり、イイ味出してる騎手が次々引退している(もしくは不遇を囲っている)*2、そんな現状を見ると、そういうファンばっかりでもしょうがないんじゃないかなあ、という感じもするんですよね。
#あ、でもそう考えればかなり昔だって「内国産種牡馬不遇の時代」があったんすよね…それこそシンザンのあたり
まあ、自分としては「それだけじゃないのが競馬の面白さ」として見てるので、むかつきつつもあまり気にしてないですが。むしろそれで美味しくいただける馬券もあったりするし(そこか)
そういう意味ではハルウララも非常に好きな馬なんですよ。ただ、何ぶんアレがナニなので(苦笑)
#ああ、外してるかもしんない…っていうか、昔のことはよくわからないっすよ。最初に見たG1馬がフラワーパークなんですから

*1:オンでもオフでも。それこそダイタクヤマトのときはプチ祭りだったし(単勝買ってた友人もいました)

*2:馬でもそういうのいますよね、仮にもG1馬イーグルカフェの普通の馬に成り下がりっぷりとか、シンボリインディとかも勿体無い事をしたと思います