素顔のエリモダンディー

こちらを見ていてふと気になって、辿り着いたのがこのページ。
http://homepage.mac.com/tac_k/rose_sala/sala/a/dandy.html


−他馬を怖がる彼が、なぜか、僚馬であり、同じお父さんを持つシルクジャスティスにだけは懐いていた。
調教が終わると、厩舎に帰るまでの道をいつもシルクジャスティスについて歩く。他の馬が近くにいると、それを押しのけてまで後ろにつく。同齢でも体の大きなシルクジャスティスを、兄のように慕っているかのようだった。
厩務員仲間もみんなそれに気がついていて、慌てて”兄”を追いかけるエリモダンディーの姿を笑顔で見守った。
「兄」って…しかしその図を想像するとなかなかカワイイです。ぽっちゃり栗毛のジャスティスの後ろをついていく黒ちびっこ…その他にもちびっこ萌えエピソード(違)*1づくし。
ちびでやんちゃで、しかも人懐っこい…今思うとストライクゾーンど真ん中だったのですが、
その頃の友人が「ライスシャワーに似てる*2」と相当入れ込んでいたので、逆にちょっと引いちゃったんですよね。
シルクジャスティスには彼の分まで長生きしてほしいなあ(って今どうなっているのか分かっていないですが)。

*1:いや、でも「これでもか」というくらいツボを突かれるエピソードばかりです。旧3歳時なのに「間違って2歳馬が来たかと思った」と言われた話とか

*2:菊花賞直前あたりの話なので、多分菊花賞は勝てるという意味で言ったのでしょうが…