道営競馬で北のモエレ軍団が今年も燃える

http://hokkaido.nikkansports.com/news/p-hn-tp4-20060331-13393.html
こんなに血統的にいい馬が地方競馬にいることが凄いと言うかもったいないと言うか…

モエレ勢は近年、道営でデビューし全国でも活躍しており、今年も精鋭が続々登場する。この日もサンデーサイレンスのめいにあたるモエレカバーガール(牝、父フレンチデピュティ)が合格。(中略)
今日31日の能検では、G2・3勝馬ムッシュシェクルの半弟モエレアルマゲドン、04年中央クローバー賞勝ちのモエレフェニックスの半弟モエレインパクトなど、計8頭が登場する。

#今年は映画シリーズなのかな
馬主さんの道営を何としても存続させたい。という心意気は素敵だな、と思います。でも、個人的にはもう少し地味でもキラリと光る馬のほうが好みなんですけどね。
で、モエレの由来。

馬主の中村和夫氏が、札幌市東区モエレ沼公園に隣接する札幌モエレ健康センターを経営していることから。当初、馬名にはモエレのほか地名や生産者の名前を取り入れて命名していたが、道営存続問題が浮上した00年ごろから「モエレ」に統一。中村オーナーは「道営を何としても存続させたい。そのために看板馬は全部道営からデビューさせる」との思いで「燃えろ(れ)」の意味も込めている。

やっぱり「燃えれ」の意味もあるんだ…(?)