東京には起伏が多すぎる−「東京」の凸凹地図

ポタリング気分で出かけたのは良いのですが、道を一本間違えたらしく(実はそれだけではないのですが)、行けども行けども上り坂…
「ざけんな関東平野!」と思いながら、目的地を諦めて、適当なターミナル駅まで戻って買い物に切り替えました。ヘタレ。
#サイクリングには強靭な足腰&心肺機能と、坂道にも疲れにも折れない強い心が必要ですね(大げさ)
で、その途中の本屋で見つけたこんな本。地図好きにはもちろん、なるべく平坦な道を選びたい東京の自転車乗りさん*1にはオススメです。

地べたで再発見! 「東京」の凸凹地図

地べたで再発見! 「東京」の凸凹地図

「付録メガネで見る東京の3D写真」がおそらくこの本の目玉のようです。
さすがに立ち読みで3Dメガネは使えませんでしたが、見ているだけでも面白い。さらに、コラムっぽい部分にあった起伏図がメガネなしで分かるぶんだけ興味深かったです。
これによると、自分はひたすら「山の手」方面に向かっていたらしい*2…そりゃ死にそうになるって。
自分の住んでいるところがあれば買ったんですけどねえ…

*1:自分だけかも

*2:山手線の東側は「山の手」と「下町」の境界線らしいです