ジャスパー女王様計画〜マーメイドS

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2006/06/14/01.html
なんすかこのタイトル>スポニチ
それはさておき、サンレイジャスパーが格上挑戦ですよ。
#1000万とはいえ、結構がんばってるなあ…と思っていたら、難波剛健から哲三に乗り替わっていたのね…*1
このスポニチ記事を読んで、やはり同厩舎のメイショウバトラーとよく似ているなあ…と改めてしみじみしてしまいました*2
で、そのメイショウバトラーマーメイドSに登録していながら回避するとのこと*3…残念ですが、長期休養明け間もなくでしばらくはダート路線といった感じなので、致し方ないですかね。
それにしてもセンセ、吹き杉です。

夏のクラス再編成で1000万に“降級”した身。今回は2階級の格上挑戦になるが、高橋成師は「秋にはエリザベス女王杯に出したい馬。そのためにも、ここか、小倉記念で賞金を加算して…と思っている。この馬は1年以内に重賞を勝てるよ」と豪語している。
(中略)
父は現役時にG31勝(小倉大賞典)のミスズシャルダンで、母は現役時未勝利のサンレイククイン。いかにも地味だが、いずれもジャスパーと同じ永井啓弐オーナーの持ち馬というゆかりの血統で、母は高橋成師が管理していた。「母が脚が曲がっていたから子供はどうかなと心配していたが、この馬はシャンとしている」と師。素質を開花させられないまま現役を退いた母を知り、その娘を目にすれば、師がぜひとも勲章を手に入れたい衝動に駆られるのも当然だろう。

さらにはミスズシャルダンについてもフォローしているスポニチGJ(どっちだよ)。

≪父ミスズシャルダンの無念晴らす≫サンレイジャスパーの父ミスズシャルダンは、栗東・加藤敬厩舎所属で現役時に15戦6勝。3歳夏の遅いデビューだったが、2戦目から3連勝を飾って菊花賞の有力候補に挙げられた(骨折で出走できず)逸材だった。休養期間が長かったこともあって大成できなかったが、15戦して掲示板(5着以内)を外したことはなかった。少ない産駒の中から登場したジャスパーには、父の無念を晴らす活躍が期待される。