おじいちゃんはスイカ好き

webでは見つけられなかったので、直張りで。
#時々webに載っていない記事もあって、別な場所で見るたびにもったいないと思う…アレでナニなの以外にも、こういう良いコマ記事があるのにね>ニッカンくん
とりあえず冷蔵庫にスイカがないと拗ねるおじいちゃん萌えw
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1154186302/551

日刊スポーツ紙面より


「大好物スイカで日本の夏もクール」
日本の夏がいとおしい。合宿2日目の練習が行われた千葉県内の競技場は、開始時間の午後7時30分になっても
気温30度を下回らなかった。高い湿度もあいまって、粘りつくような暑さ。
オシム監督も、さすがに疲れた表情を見せていた。だが練習後には、夏ならではの究極の「癒し」が待っている。
冷蔵庫に冷やされた、大玉スイカ。名将は、みずみずしく赤い三角片を口にすることで、翌日の練習への活力を得るのだ。


千葉のスタッフのとって夏場は、オシム監督の自宅の冷蔵庫を管理することも、大事な仕事になっていた。
盟友の祖母井GMは明かす。「夏のオフを欧州で過ごしたオシムさんが、日本行きの便に乗るという連絡が来たら
合鍵を持ってオシムさんの家に行くんです。空気の入れ替えも大事なんですけど、冷蔵庫にスイカを入れて
冷やしておかないと監督、怒るんですわ」


7月の千葉の飛騨合宿から帰京する乗用車内でも「途中でスイカは買えないのか?」と連呼していたという。
結局、買えないまま自宅に到着したが、すぐに「スイカを買いに行こう」と近所のスーパーへ走った。
5時間ほどの長旅の疲れなど、お構いなしだった。


常に理想のサッカーを追求し、考えにふけっているオシム監督。頭脳が疲れるたびに冷たさと甘さで
クールで知的な思考を取り戻す。