柏に勝ちました。

しかも2-0。正直ここで負けたら終戦…てな感じだったので勝って何よりでした。
さらに、しっかり点が取れたのがうれしいなあ…やっぱり「賢い攻撃」あってこその親方サッカーですから。
勝てば親方の舌も滑らか。
http://www.jsgoal.jp/news/00037000/00037839.html

(質問が出尽くした後)
「いや、ずっとここにいたいんですけど(笑)。(おもむろに)オバンダイゴザイマェ*1。(なにやら手元の紙を通訳と眺めながら)まだ日本語が下手なので申し訳ないんですけど、必ずもっと上手くなるので。
(日本語で)ミンナデ、J1に、イキマショウ」

さらに公式より。自分もこの部分が嬉しかったり。
http://www.vegalta.co.jp/games/result_league/2006_38.php

いい戦いがあったゲームです。そしてその戦いで、ベガルタは賢くプレーしました。まず第1に、戦いとハートを選手達が見せてくれました。そして計画通り、練習してきたことが効果を出しました。

でもカード大杉…あっちにもこっちにも痛いのは確かですけど…。
正直言って、ここ2週間ほどずっと「もやもや」していたのですよ。みちのくダービーの結果とかそれに対する親方コメントとか、どうもすっきりしなくて…。
http://www.vegalta.co.jp/games/result_league/2006_36.php

しかし問題はJ2で最も点数を取っている攻撃よりも、失点していけない時間帯で失点してしまうことだと思います。

この一言が引っかかっていたのです。
もちろん同じミスを繰り返すというのはいけないことですが、サッカーはその試合で点を取らないと勝てないわけだし、それに対する対策をとっていないような気がしていたのですよね…。
選手の奮起とか大柴と周囲のマッチングとかが必要なのかな、と思っていましたが、ともあれ、柏戦に関してはそのあたりの歯車が上手く噛み合ったのではないでしょうか。これからの追い込みに向けて、この意気を維持してくれるのを期待します。

*1:「おばんでございます」この前やったのに?w