本日より NHK木曜時代劇「夏雲あがれ」放映開始
http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/index.html
青春まっさかり、友情あつき三人の若者が、藩主暗殺を企む一派と雄々しく戦い、明日を切り開いていく物語。
この原作、大好きなんですよ。忘れていた青春を思い出すようなwきゅんとくる痛快冒険活劇。
でもなあ…あの話(結構厚い文庫2冊分)をたったの五回に収められるのか?とか、主人公3人+蜂谷さまのイメージがちょっと違う……*1とか不安になったり。
まあその辺はあまり期待しないで、ドラマ化してくれただけでも有り難いと思って、純粋にハラハラドキドキしていればいいかしら。
この小説と、そのプレストーリーともいえる「藩校早春賦」のどちらもオススメです。五回で終わるなら「藩校早春賦」のほうをやってくれたほうが…って、まだ愚痴るかw
*1:原作ではこの3人、「ちびっこスピード自慢&色白もっちりなよなよ系&顔も身体も剣も豪快くん」とキャラ付けがはっきりしていたのに…まあこれは並んで動いたところで判断するしか。蜂谷さまは引退しても剣の達人だし、もう少しごっつい感じで…でもちょっと小兵衛さんテイストを狙ったのかしら