ビッグアイ旅行記

散々「必死だな(ピ)」なんて煽ってたのに、結局あうえーゴール裏と福岡までのエアチケとって行ってきてたんですよ、大分。
実は福岡県在住の友人(A嬢としておきます)に熱心にさそわれてまして。福岡からの足つき宿つきという好条件。
元々3連休で京阪サカ馬ツアー(西京極→マイルチャンピオンシップ→長居という自分的には夢のような日程)のつもりが休日出勤でパーになったので余裕もあったし。


行かないで落ちて後悔するよりも、行って後悔したほうがいいもんね。本当に疫病神なのか確かめたかったし(苦笑)
いざ、天国か地獄か最終決戦ツアーへ。


前回の大阪行きでギリギリ飛行機に乗り遅れた(というか15分前に発券しなきゃならないの忘れてたんすよ…)のを教訓として、暗いうちに家を出発。本当に良く起きれたな。
福岡空港は2回目だし(とはいえ10年前だけどね)、迎えに来てくれるし、結構余裕。
しかし、ここでA嬢の番号を忘れているのに気づく(アホその1)


福岡空港から大分までは高速使えば車でも2時間ほど。
高速の場所のせいかもしれないけど、九州の山はこっちと違うなあと。
おしゃべりに花を咲かせながら景色にもうっとりとしてました。
幾重にも重なる山々、その上にたなびく雲(あとから気づいたのだが、霧だったらしい)…山水画の世界でした。まるで桃屋のCMに出てくるような(発想が貧困だな)
しかし、天候のせいか、途中で霧発生…運転してないけど、それでもむっちゃこええ。


そんなこんなで、ビッグアイになんとか辿り着きました。
第一印象は…ギーガーデザイン?っていうか、あそこの割れ目からマジンガーZとか出てこない?と言う感じでした。
機械的というか、ちょっとシュールというか。
しかしA嬢曰く「『はげちゃびん』て呼んでるんだけど」。
大きく頷きました。確かに(笑)

ビッグアイのアウエー席は完全隔離。
すんません、試合前に馬券買ってました。
(ここで九州時間とじょんの髪型について語ったような気が)



帰りはさらに霧大量発生。しかも薄暗い時間帯なので、トワイライトゾーンに吸い込まれる感じだよ…
頭の中では「ちらりらちらりら…」と例のテーマ曲がエンドレスで。
「マイ・ナイトメア・イン・テキサス」*1を思い出しました。
無事家に着けてよかったです。

*1:個人的な話ですが。あの時はもっと暗くて、でもこのくらいの霧の濃さで、「いつ死んでもおかしくないな…」なんてリアルで思った