ロジックの血統ロジック?

このロジックの5代血統表を見て、「カタカナ多いなあ」とか「ノーザンダンサーミスプロ系が一切入っていないなんて…*1」と感じていたのですが。
殿下執務室のこの部分に「やはりそうだったのか…」と。
http://www.2log.net/home/mdenka/archives/blog794.html

アグネスタキオンサクラユタカオーシンザントサミドリという4代連続内国産種牡馬交配でのG1制覇とはちょっと目を剥く凄さ。

牝系につけられた種牡馬は、今見れば渋いですけど成功していた内国産種牡馬*2ですし、アグネスタキオンの母方は逆に当時流行の輸入種牡馬(リマンドやロイヤルスキーやサンデー)をつけた、というイメージですね。ここまで両極というのも面白いです。
そういやサクラユタカオー×ロイヤルスキーといえばエアジハードユキノビジンがいますが、ちょっとしたニックスなんですかね(って2例しか思い浮かばないのに)。
関連:

一族の見た夢「アグネスフライト列伝」その1

http://www.retsuden.com/vol65-00.html

*1:逆にマイネルスケルツィが「いかにも」という血がてんこ盛りでした http://k-ba.data-hotel.net/cgi-bin/ped/pedigree.pl?data=189073

*2:アグネスタキオンサクラユタカオーはこれからの評価しだいですけど