ヴェルディ戦は0-2

ヴェルディの試合の入り方は前クールの仙台のそれを見ているようでした。お互いそこそこ攻められて、しかし水際できっちり止める…
あちらの新加入の海本(弟)や石川も(悔しいけれど)なかなか良かったような感じがします。
前半の失点はかなりorzでしたけれど、後半建て直せばという気持ちでもありました。
後半半ばに萬代(+磯崎*1)投入で、「国家機密発動か?」なんてワキワキしていたのですが。
ですけれど…「審判によって壊された」試合というものを、はじめて見ましたよ。
http://www.vegalta.co.jp/games/result_league/2006_20.php
6分間でPK3回、しかもレッド2枚のイエロー3枚。
その問題の6分間、こんな流れでした(東北ニッカンなので、当然仙台寄りですが)。

PK2度のやり直しで仙台敗戦/J2

http://tohoku.nikkansports.com/soccer/jleague/vegalta/p-tv-tp0-20060608-43103.html

 後半25分、エリア内でDF木谷公亮(27)がFW斎藤を倒し、PKを与えて一発退場。「高桑コール」の中、GK高桑がコースを読み、見事なスーパーセーブ。1点ビハインドの状況だっただけに、サポーターも試合も一瞬ヒートアップした。だが次の瞬間「ピーッ」と意味不明な笛が鳴った。高桑がラインの前に出たという判定で、PKやり直し。納得のいかない村上和弘主将(25)や高桑が審判に詰め寄るも、イエローカードを提示され、判定は覆らなかった。
 納得のいかぬまま、2本目のPKが始まった。燃えた高桑は、再び大野のコースを完ぺきに読み、また右手で止めた。しかし、ここでまた笛が鳴った。判定は「再、再やり直し」だった。サンタナ監督は絶叫し、FWボルジェス(25)も審判に詰め寄った。ベンチからは中田、小針らが顔を真っ赤にして絶叫。結局、この判定も覆らず、3度のPKが行われ、最後はキッカーを変わったMF大橋に決められた。

しかもベンチにいた小針までレッドって…
#親方いわく小針選手が「(白井選手が)倒れているので早く見てあげないといけない」と言ったところなぜかレッドカードが出て退場だったそうですが、よっぽどの(ry
この間のプレーで白井さんが負傷でout。ギプスで固めた足が痛々しいです…ひたすら鶴。
http://hochi.yomiuri.co.jp/tohoku/soccer/news/20060608-OHT1T00120.htm
ここで追記:笑いながら怒るキャプテン村上さん(ちょと違)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe106/news_spe/news20060608_002.htm
結局9人でプレイしていたベガルタ、結局CBは池田と磯崎。萬代は中盤(リャンクマポジション2人分)を走り回っていましたよ…
それから、試合途中+試合後の「八百長」コールについて。
もちろん相手側の選手もサポーターも責める事は何もないと思います。さらに個人的には「八百長」という言葉はふさわしくなかったと思いますけど*2、やり場のない怒りがそういうコールになったんじゃないかなあ…と。
#「審判○ね!」とかは、さすがに言えないし
でも物を投げたり、ピッチ乱入などは論外ですからね(・A・)*3
ともあれ、次節はお休み。切り替えて次の試合に臨みましょう、選手もサポも。

*1:こちらは「左サイドがっちりしる」的な交替か

*2:双方の同意とか具体的なやり取りがあって「八百長」が成り立つと思うんで

*3:それからサポ(他サポさん含む)のサイトや、選手のブログとかに突撃している悪い子ちゃんはいないっすよね?