彼の名は日程くん

ブックマーク経由。元は昇格決定(おめでとう!)の横浜FC…というよりも、カズさんの記事ですが。

カズ 来季J1開幕は横浜ダービー!?

http://daily.jp/soccer/2006/11/29/0000179291.shtml

Jリーグの対戦日程はコンピューターソフトの「Jリーグマッチスケジューラー」(愛称・日程クン)に、各クラブの要望(スタジアム使用の可否)や同一地域での試合が重複しないなど、さまざまな条件をインプットし、対戦カードが決定される。
(中略)
 04年から約2000万円をかけて導入された“日程クン”は、昨季は優勝を争う5チームの直接対決がないドラマを生み、今季は浦和対G大阪の最後の大一番を演出した。

去年の最終節での「J2劇場」を作り上げたのは「サッカーの神様」じゃなくて、こいつだったのか…!
#どんなだったのかは甲府の昇格に関するこちらを参照してください http://blueknight611.blog4.fc2.com/blog-entry-139.html
ちなみに今年の最終節の日程。
http://www.j-league.or.jp/SS/jpn/news/2006_12_W0551_J.html#20061202
こう見ると、日程くん(+それを操作する大人)の意図がちょっと透けて見えるような。
J2居残り組でいうと、仙台と湘南に重要な役回りを任せられていたように見えます(この節以外でもそんな感じが)…期待に答えられなくて、すんませんでしたね(自虐)。
その分神戸に対する「門番」としての機能を果たさねばならないような気が…。
#本来なら約90時間もの稼働の末に「答えはありません」とか約2000万円をかけてとか、そういうところに突っ込むべきなのでしょうが*1

*1:90時間も計算するってどんだけスーパーコンピュータなんだよ!とか、システムとしては案外高くないよね…とか